腹筋ができない原因とトレーニング方法

腹筋は難しい?

女性でも腹筋が割れているとカッコよく見えます。モデルやアスリートのような、ウエストにくびれがあって、お腹も出ていないキュっと引き締まったボディラインは女性が見てもうっとりしてしまうほど。
憧れのボディラインを手に入れるには、腹筋を中心とした筋トレが必要です。しかし腹筋をしようにも、今まで鍛えてこなかった人にはそう簡単なことではありません。筋トレでよく見かける腹筋をするにも、ある程度の筋力や体力が必要です。
出典:https://litora.jp/18562/

腹筋できない原因

まず、フォームが間違っていると、身体に適切な負荷がかからない、あるいは体の一部に負荷がかかりすぎます。例えば、足を伸ばして地面に寝そべった状態(フォーム)でするケースです。腰や股関節、背骨に無理な力がかかり、腹筋動作がしにくいだけでなく、腰や首、関節・背骨などを痛める原因になります。

次に、普段から運動しない人は、筋力が足りていないので、普段は使わない腹まわりの筋肉が衰えていて、クランチの動きができないケースです。最初は少しずつ、できるようになったら回数を増やします。これでたいていの人は、できるようになります。
出典:https://myrevo.jp/fitness/420

特に女性の場合、妊娠が反り腰の原因になることもあります。妊娠をすると赤ちゃんの重みで身体の前の方に体重がかかるようになります。そうすると背骨が重さに耐えられずに曲がってしまうことから反り腰になってしまいます。

背骨が曲がりやすい原因は腰周辺の筋肉が弱っているためです。女性の筋肉量が少ないことからも女性に反り腰が多くみられます。
出典:https://cutee.jp/lifestyle/training-diet/1067423#num_5434021

トレーニング方法

クランチとは浅めの腹筋で、腹筋ができない方でもやりやすく、続けていくことで腹筋ができるようになります。

やり方は、膝を軽く立てた状態で腹筋をするようにし、身体は最後まで起こさず、肩甲骨あたりまで起こします。
この時、両手は頭の後ろに軽く当て、息を吐きながら上体を起こします。頭を起こすだけではなく、腹筋を縮めて上体を起こすことを意識しましょう。
そして、息を吸いながらゆっくりと倒れるように背中を床に戻すという動作を繰り返します。戻るときは、できるだけゆっくり戻ることを意識すると腹筋が鍛えられやすいです。

クランチは、腰を丸めることができるようになりますので、反り腰の方は特に継続してやってみるといいでしょう。
肩甲骨まで起こすのも難しければ、慣れるまではクッションなどを頭の下において角度をつけるとやりやすいです。

1セット10~30回程度を目安に行いましょう。
出典:https://howtwo.co.jp/article/1775277

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