大腰筋を鍛えるメリットとトレーニング方法

大腰筋を鍛えるメリット

大腰筋は、腰(腰椎)から太ももの骨(大腿骨)にかけて走行しており、鼠蹊部(そけいぶ)の深部にあるインナーマッスルです。太ももを高く上げる動作などで使われ、大腰筋の近くにある腸骨筋と合わせて「腸腰筋」と呼ばれることもあります。

大腰筋は腰椎や骨盤を支える働きを持ちます。二足歩行をする人間にとって、太ももを前に蹴り出す際に使う腸腰筋群(大腰筋、腸腰筋)を鍛えることは非常に大切です。また、運動に慣れていない人がいきなり運動をすると、バランスを崩して転びやすいということが少なくありません。大腰筋のように、姿勢の保持や歩行に必要な筋肉を少しずつ鍛えることは、転びにくい体づくりにもつながるでしょう。
出典:https://www.so-net.ne.jp/training/column/workout/tore_00043_lumbar-muscle-training.html

30代を過ぎた身体は、基礎代謝(生命維持のために、眠っていても使うエネルギ ー)が下がる一方。その後、何もしなければ筋肉は1年ごとに1%減少してしまいます。筋トレとストレッチで美姿勢の要「大腰筋」を鍛えれば、まっすぐな姿勢を保てるようになるだけでなく、全身の筋肉を正しく使えるようになります。日々の姿勢を美しく保ち、スマートで若々しい身体を目指しましょう!
出典:https://www.shiseido.co.jp/sw/beautyinfo/DB008110/

大腰筋トレーニング

バイシクルクランチのやり方
マットなどを敷いた上に、仰向けで寝っ転がる
膝を90度に曲げて、軽く持ち上げる
頭の後ろに手を回し、頭を少しだけあげる
右足を胸に引きつけ、同時に上半身を持ち上げる
(4)の時、右足の膝と左手の肘をくっつけるように上半身を捻りましょう
その後ゆっくりと元に戻す
逆の手足も同じように動かす
この動作を左右20回ずつ行う
インターバル(30秒)
残り2セット行う
終了
バイシクルクランチの目安は、左右20回ずつ × 3セット。筋トレ初心者は、左右10回ずつからスタートしてみるといいかも。
出典:https://smartlog.jp/125878#S21176251

1.しゃがんだ状態から、膝は曲げたまま、足を前後に開きます。

2.後足の膝は床につけます。

3.前足に体重を乗せ、後足の股関節を伸ばします。
 なかなか意識されにくい腸腰筋。少し意識することで、姿勢やプロポーションを改善し、運動能力を高めることができるでしょう。
出典:https://melos.media/training/47989/2/

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