体重よりも重要!除脂肪体重を管理して筋肉量を増やそう

除脂肪体重とは

これまでの身体測定では、体重の数字を見て「増えた」と感じたり、身長が「何㎝も伸びた」といって喜んでいたかもしれません。じつは、身長と体重の数字だけを気にしていては見落としてしまう、成長が著しいこの時期にこそ、大切なことがあります。
それは、“健康的な肉体”として、しっかり成長できているかどうか、です。
成長期の身体の状況を知るために、定期的に確認したいのが、除脂肪体重(Lean Body Mass;以下LBM)です。読んで字のごとく、体重から脂肪を除いた数値がLBM。その約7割が筋肉で、そのほか骨や内臓、血液を含む水分が含まれます。
出典:https://www.hokto-kinoko.co.jp/kinokolabo/jsport/performanceup/35076/

最近、注目されているのがLBM(Lean Body Mass)です。「除脂肪体重」を指し、その計算式は、体重-体重×(体脂肪率÷100)。全体重のうち、脂肪以外の組織(骨、内臓、筋肉、水分など)の総重量を表します。最近の体重計では体脂肪率を測定できるタイプも多いので、比較的容易に数値を知ることができます。

◆例えば、年齢30歳の女性で、身長160㎝、体重60kg、体脂肪率25%の場合、LBMは45kgになります。健康的な体を目指すための指標としてはもちろん、脂肪は落としても筋肉量は減らさないことがポイントとなるダイエットを進める場合にも、有力な指標になると考えられています。

◆体重は変わらなくてもLBMが下がった場合は、筋肉量が減り基礎代謝量が低下しているということです。そのため、太りやすくなるだけでなく、骨や内臓を支える筋肉も弱まり、運動機能の低下や、胃や腎臓など臓器の不調につながる恐れもあります。
出典:https://sp.kateinoigaku.ne.jp/kiji/123049/

つい体重に目が行きがちだが、重要なのはLBM(除脂肪体重)。体重から脂肪を除いた体重で、筋肉+水分+骨+内臓などの重さ。これを増やすことを目的とする。同じ体重60キロでも、体脂肪20%の人と10%の人ではLBMが異なる。前者は60キロ中脂肪の量が12キロなのでLBMは48キロ、後者は同様に計算してLBMは54キロ。トレーニングをしているのにLBMが減っていくようであれば、タンパク質の摂取が不十分であるとも考えられる。
出典:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191013-00000017-nkgendai-hlth

除脂肪体重を増やすには

除脂肪体重を増やすには、筋トレで筋肉量を増やすことが有効と考えられます。筋トレで筋肉量を増やす過程で、内臓が活発に働き血流量も増えます。それにより内臓が大きくなり血管数も増え、結果として除脂肪体重のアップに繋がると言われています。

筋トレで除脂肪体重を増やすには、大きな筋肉を刺激する種目を、12〜8回反復可能な強度で3〜5セットを1分間の休憩を挟みながら行うようにしましょう
出典:https://woman.excite.co.jp/article/beauty/rid_B-LAB_207094/pid_2.html

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