室内でできる!インナーマッスルを鍛えよう

インナーマッスルとは

インナーマッスルとは、体の深層部に存在している筋肉の総称です。大きな力を発揮する表層の筋肉に比べ、インナーマッスルは姿勢を安定させるとか、動作中の体のバランスを保つ働きを持っています。特に体幹部には背骨や肩甲骨などの体を動かすのに重要な骨や関節が多いため、その動きを制御するために数多くのインナーマッスルが存在します。
代表的なものとして、背骨の周りにある“多裂筋(たれつきん)”、腹部にある“腹横筋(ふくおうきん)”、骨盤内を走行している“腸腰筋(ちょうようきん)”、肩甲骨の動きに関係する“ローテーターカフ”などが挙げられます。
インナーマッスルを鍛えるトレーニングは重い負荷をかけずに行えるので、器具がない家の中でも鍛えることができます。
出典:https://www.so-net.ne.jp/training/column/training/tore_00102_inner-muscle.html

インナーマッスルを鍛えるエクササイズ

ブランク
うつぶせになって、肘を肩の真下に置き、つま先と前腕だけで身体を支える。
身体を一直線にして、10秒間キープ
ブランクは腹筋、背筋、臀部が鍛えられるトレーニングです。
腹直筋、腹斜筋、腹横筋などのインナーマッスルを鍛えることができます。
また、脊柱起立筋を鍛えることも可能です。
出典:https://123misao.com/trunk-effect#i-8

◇ブランクからのサイドニーアップ
1.プランク(腕立て伏せの構え)の姿勢になります。
2.骨盤は床に平行のまま、片方の膝を肩に引き寄せる。
3.ゆっくりと戻す。
1.~3.の動きを片側20回ずつ左右それぞれ3セット目標に。
注意点
・手の位置は肩幅に合わせて。
・膝を上げるときは、骨盤がブレないよう固定させ体をまっすぐ保つ。
・スピードを速めない。
出典:https://www.magagym.com/体幹トレーニング/726/

体幹を鍛えるブリッジバランス「ヒップリフト」
この体幹トレーニングは下半身にも効きます。太ももというのは身体の中でも筋肉が多い部分なので、基礎代謝アップが狙えます。また、ヒップアップ効果もあります。

まず、ヨガマットに背中をつけ、仰向きになり、膝を立てます。次におへそを突き出し、お尻を持ち上げます。
出典:http://kamome.her.jp/kennkou/20170805tai.html

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